目
目を早く動かすことが大切だと思います。
眼球を動かすスピードは特に近接戦の際重要になると思っています。
眼球を動かすスピードは動体視力と関係しているのではないかと考えています。(推測です)
友人でとても強い人がいて、征服者を何回も取り、有名なクランの人達も倒してしまうくらい強い人がいて、その人は現在30代なのですが、高校の頃はサッカーを本気で取り組んでいたらしく、インターハイにキャプテンとして出場した経験があるそうです。
いかにも動体視力が高そうな人ですよね。
プロ野球のレジェンドであるイチロー選手は現役時代、動体視力のテスト結果がズバ抜けて高かったそうです。
引退した理由も動体視力が低下したからなのではと言われています。
pubgを始めとするFPSは、体を動かすスポーツではありませんが、特に目を動かすことが求められるスポーツだと思います。
動体視力がもっとも発達する時期は15歳〜20歳だそうですが、pubgで若いプレイヤーが沢山活躍しているのもそれが理由だと思います。
目を鍛えることはとても重要だと思うのです。
動体視力をどうやったら鍛えられるのかというと、科学的に実証された方法は知りませんが、僕の経験上で役に立った練習方法は「とにかく目を早く動かす」という練習です。
もう、目が回って気分が悪くなるくらい早く動かしまくります。(何かを目で追いかけるようなイメージで焦点を合わせながら)
試合前にこれをやっておくと試合中、特に近接戦になったとき、敵の動きが良く見えるような気がします。
一度やってみてください。
攻撃されても良いように動く
最近強い人が多いソロのルームマッチに参加しています。
自分は生存重視でいもいもした動きが多いのですが、ランキング上位に入る人は堂々と動き回っていても終盤戦まで生き残っています。
その動きはどうやったらできるのか考えたのですが、今日のマッチで少し何かが掴んだ気がします。
それは、「すぐに反撃できるように動く」ということです。
堂々と動き回っているときも敵がどのあたりにいそうかな、とか、どこから撃ってくるかな、とかを考えながら動いて、もしその位置にいたとしてもすぐに反撃できるにはどう動けばいいのか、を考えて移動していると、とっさに敵に襲われてもすぐに反撃することができました。
これから意識してやっていこうと思います。
車の乗り方も大事
以前の記事で書きましたが、車は大事だということに気がつきました。なので序盤から積極的に車を探して、危険を覚悟で大きめの都市に降りたりして車を確保したりしていました。
おかげで終盤戦に食い込めることも増えてきましたが次の問題点が見えてきました。
問題点1.車の乗り方が悪い
車に乗る瞬間によく撃たれてやられていました。
車に乗るときは隙丸出しなので、その瞬間を狙っている敵はかなりいます。近くに敵がいなさそうでも、遮蔽物が無い場所にある車に乗る場合はスモークを炊いた方が良いです。
また、車を停める時は遮蔽物のある場所に入れておき、できれば発進しやすい向きにしておきましょう。
問題点2.ルートが悪い
車で移動しているときにルートをちゃんと考えていないと、相手が上手い人だとすぐに撃ち落とされてしまいます。
建物の近くを通るときは、もし敵が建物内にいた場合どう逃げるのか、また、平野を走る時はなるべく丘や木などの遮蔽物にすぐに隠れられるようなルートで移動した方がいいと思います。
車は大事
車の大切さを実感しました。
最近レベル高い人ばかりいるルームに定期的に参加しています。
それで、あまりにも結果が出ないので、自分の問題点はどこなのかを見つける為に1試合毎の内容を書き残すようにしました。
すると、徒歩で移動してる時によくやられることに気がつきました。
最初に降りた都市で車が無く、車を探す為に平野を徒歩で移動していたら撃たれたり、車を見つけても途中で壊されて、徒歩でアンチに入ろうとした時撃たれたり、というパターンがよく見られました。
徒歩で移動してるときは当然ですが体が丸出しですし、移動速度も遅いので簡単に撃たれてしまいます。
また、アンチ外から徒歩でアンチ内に入ろうとしているときは(特に終盤だと)たいてい他にも同じような人がいて、その人と足の引っ張り合いになってしまいます。
そんな人たちと撃ち合って例え勝ったとしてもメリットはあまりありません。
アンチに入るのが遅れたり、アンチ内にいる人に位置バレしたり、どんどん不利になっていきます。
車があれば例え敵に見つかったとしても逃げ切れるケースが格段に増えます。なので車の有る無しは生存確率が大きく関わってきます。
なので、まずは車を序盤に確保して、駐車する際はその車を壊されないようしっかりと隠しておく事が終盤戦まで生き残る為に大切なことだと思います。
概念の反復練習
技を反復練習して習得することはあります。
しかし概念や考え方を反復練習することはあまりないのではないでしょうか。
僕も4倍フルオートやジャンプ撃ち、リーンくねくね撃ちなど色んな技の反復練習をしてきました。
たしかに技は練習すれば早くなり、精度が高まりより役に立つものになります。
しかし、勝つ上で一番大切なのは考え方なのではないかと感じています。
例えば4倍フルオートの練習をしても、それを使える状況に持っていかなければその技術を活かすことはできないですよね。
「まず敵を先に発見して、こちらは敵に見つからない」という考え方を常に持っておけば先手を取れることが多くなるはずです。そうなれば練習した4倍フルオートやジャンプ撃ちなどの実戦的な技術も活かせる機会が多くなるはず。
考え方というのは、「抽象的な技術」だと思います。
技術は繰り返すことによって身につき、精度が高まるものだと思います。
抽象的な技術、すなわち考え方も他人より秀でたレベルまで身につける方法もまた、繰り返しの反復練習しかないです。
上の例でいうと「まず敵を先に発見して、こちらは敵に見つからない」という考え方。
これを身につける為に僕はだいたい100回くらいTDMや訓練場で繰り返し練習しました。
すると、どの角度からなら自分の姿を隠しながら敵を発見できるのか、どの位置が敵に見つかりやすいのか、自然と分かってきます。
他にも、自分は行動が少し遅いので「1歩早く」という考え方を反復練習してみました。
すると、パラシュートの後銃を拾うのが遅くてやられてしまったり、ということが無くなりました。
今までは良い防具とかアタッチメントが近くに落ちてたらすぐに拾いに行ってましたが、これは「1歩早く」の考え方から外れていますよね。
他人より1歩早く動くためにはまず銃を拾わなければいけません。より一瞬でも早く敵に撃ち勝つことが目的だからです。
撃ち合いになった際も相手より「一歩早く」弾を当てるにはどうすれば良いのかだんだんと必要な具体的な技術が分かってきます。
考え方次第で自然と行動が変化していくものだと思っています。
タイプ別立ち回り方法 (デュオ、スクアッド)
あなたはどんな人物でしょうか?
人それぞれ性格が違います。しかし自分の性格をはっきりと理解している方は少ないと思います。
僕個人の考えですが、自分の性格を知ることは自分のやるべきことを知るためにも大切なことだと思っています。
人と話すのが苦手な人が接客の仕事をしたら気まずい思いをするでしょうし、外に出て足を動かすことが好きな人が、座ってPCと何時間も向き合うプログラマの仕事をしても長続きするとは思えません。
自分の性格こそ自分の強みであり弱みだと思います。
ならpubgでも自分の性格に合った立ち回りをすれば自分だけの強みを発揮できるのでは?と考えました。
そこで、オリジナルですが性格診断テスト的なものを作ってみました。
立ち回りの参考になると幸いです。
立ち回り診断テスト
デュオで信頼してる味方がダウンされた。相手も1人ダウンしているので1対1。状況はややこちら有利。詰めたら勝てるかもしれないという状況。あなたの行動は次のうちどれ?(味方の強さは自分と同じくらい。敵の強さも自分と同じくらい、とします)
→
a.詰める
b.味方を助ける
a.を選んだ人→
重要な局面で敵を倒すことを選んだあはたは自分の力に自信があり、自分一人で責任を負うプレッシャーにも強い人です。しかし、ときにそれが過信に繋がることがあります。常にフォローしてくれる味方を一人つけておくことをオススメします。どれだけ強くても物陰で待ち伏せしてる敵に一人で勝つのは難しいのです。
b.を選んだ人→
重要な局面で仲間を助けることを選んだあなたは、誰かのサポートをすることに喜びを感じるのではないでしょうか。そんなあなたにオススメな立ち回りはキルを取りに行くことはやめて、誰かのサポートをするということに専念してみてください。味方のサポートをする役割ですのでダウンされないことを最優先に考えましょう。細かい所に気を配れるので味方の生存率も高まり、意外と自分が主体的に動いてたときよりキルが取れるようになります。
勝つ為に必要なこととは
フレンドに征服者の方がいます。
その人は自分とだいたい同じ時期にやり始めたのに、今では自分より圧倒的に上手いです。
なにやら昔スポーツで県の代表にまでなったとか、、
pubgのセンスは運動神経とも関係があるんでしょうかね。
あるいはスポーツで培った一瞬一瞬の判断力が役立っているのかもしれません。
ともかく、彼はとても凄い男です。
勝つ為に必要な事とは何でしょうか。
何で勝てないのか考えていました。
この人となにが違うんだろう、と。
同じくらいの期間をやっているのに何故ここまで差ができるのか。
彼がいつも言っているのは、
「射線管理と1対1の状況を作りなさい」
とのこと。
射線管理というのは、今いる位置はどこからだと撃たれるのか、また、撃たれたときどこに隠れられるのか、ということを把握しておくということ。
なるほど。射線管理をしっかりしておけばいつ撃たれても回避できる。
1対1の状況を作れば、複数の敵とも5分、、とはいかないが理不尽に集中砲火されることもないので実力勝負に持っていける。
ではどのようにしてこれらを実践すればいいのか。
まずは射線管理について。
気をつけるべきことは何もない所は走らないということ。
当然障害物に隠れながら移動する。
障害物が無いところを移動する場合は車を使う。
単純ですね。
次に1対1の状況を作ること。
これがなかなか難しい。
当然敵は取り囲もうとしてくる。こっちが撃ち返すと敵は隠れて、別の方角から詰めてる相方に任せればいい。
2方向以上から来る敵の両方の射線を切りつつ、なおかつ素早く1体ずつ処理するという作業は超難しい。
囲まれてる状況で勝てたためしなんてない。
実際その人でも厳しいと思う。
1対1の状況を作るために大切なことは自分の位置がバレないことだと思います。
バレなければ囲まれないので。
さらに相手の位置を自分が知っていれば1対1の状況は簡単に作れます。
狙った敵の死角に回り込んで撃てばいいんですからね。
もう先に自分の位置を発見されたら成立しないわけですね。
自分が発見されずに、自分が先に敵を発見する。
これができれば負けることはないはずです。
不意打ちもできますし、逃げることもできます。
これは接近戦でも使えます。
例えば自分の足音が聞かれた場合でも、見られてない限り相手は具体的な居場所は特定できません。
逆にこっちは扉の裏側とか、物陰からカメラをぐるぐる動かして敵の姿を見ることができれば、あとはそこにエイムを合わせながらそーっと近づいて撃てば必ず先手を打てますよね。
派手さは要らないと思います。
ただ地味に我慢して、敵を先に見つけたら大胆に攻めていく、これが大切なことだと思います。